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黄色い小さな菜の花の仲間。とは関係なく一 香の生存確認所ですが、瀕死が多いと思われます(汗)
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せっかくトップページでレイアウトの話をしているので、えーっとまあ、言い訳って言うんですか、変なこだわりではあるんですけど、語ってみたいと思います。
うっとうしい話なので興味のない人(大半)はスルーでお願いします。
どこかに書きとめておきたかっただけです。


1ページに大量に詰め込むのは、今使っているビルダーの関係なのか私の技術力が足りないのか私の設計が甘かったのか(これが一番可能性が高い)、毎度毎度一定のファイルごとアップロードしているので、ページ数を増やすとその分更新に時間がかかってしまうんです。
今度HPを作るときは構成方法を変えようと思います。
それと、少量で区切るとめんどくさくないですか!?(爆)
nextを使って次ページにいくのも面倒といえば面倒なんですが、別窓にしていないのでブラウザで戻りにくくなってしまう。
前のHPは別窓で対応してたんですけど、それもわざわざ窓消すのが面倒だなという結論に……。
ああでもどうなんでしょう。
ブラウザバックよりは窓を一回消してしまったほうが楽でしょうか。
私のパソ子の調子が悪いだけかもしれませんが、長時間使うと、新窓を開くとフリーズするという現象がおこっています。
長時間使わなくても、窓を何回も開いているとなってしまうことも最近判明しました。
それもあって窓はリンク以外なるべく避けたいなあと思っています。
この現象が私だけなら特に気にする必要もないと思うのですが。ええ、きっとウイルスか何かにおかされてるか、また例によって例のごとく私が変なプログラムでも組んでるんでしょう(記憶にないけど!)

あとノベルページの横幅は、B5サイズのフル(800×600)で横スクロールバーがでない程度の設定にしてあります。
うちの最少ノートPCの大きさです。
一応画面サイズの違うPCが3台あるので、デザインはそれでチェックするようにしてはいるのですが、それでもやはり完璧とは言えない上にIE以外には対応していないので、崩れていないか心配です。
昔はfire foxでもチェックしてたんですけどねー、一度PCが壊れて再インストールしてからいれてないのでチェックし忘れていました。ええ、今思い出しました。
画面を縮小して崩れてしまうのに関してはご容赦いただければと思います。
全てに対応できるぐらいの技術力およびセンスがないんです(T T)

文字サイズおよび行間に関しましてはそれぞれの作者の好みがでるところではありますが、びみょーな大きさな上に標準よりも行間をあけています。
どのサイズが適切なのか結論がでなかったため、完全な私の趣味です。
本当はブラウザの大中小で調節できるようにしたほうがいいんだろうなあと思いながら固定してしまっているのは……直したほうがいいでしょうか。
文字を大きくしない分行間とってるから大丈夫かなと考えたのは、今更ですが安易な考え方だった気がします。
問題は文字サイズを変えることができる設定にしておいて、大などで表示してしまうとデザインが崩れてしまう可能性が大きいことなんですよね。
まあ崩れてもノベルページはそこまで困らない、と、思うのですが。とくにデザインも何もあったものじゃないですし。
背景も最近はつけるのがめんど、いえ間違えました。読みにくいだろうということではずしてますし。

これも趣味の話になりますが、数行おきに1~3行の空白の行をいれてます。
これが読みやすいのか読みにくいのかはさておき、基本は流し読みをしやすくしていると自分では思ってます。
私自信の性癖かもしれませんがすごくしっかり読みたい時とざーっと読んでしまいたい時があります。
そういう時延々とつまった文章だと本当に会話文しか読まなくなってしまうことってありませんか!?
それだと意味がわからない。おもしろさも半減。
いえきちんと全部読めばいいのにというのはわかってるんです。
でもこの話どんなだろ、や、この作者さんの文章の雰囲気はどんなだろと思う時なんかはとりあえず流し読みしませんか!?
そんな時、段落がかわって4行ぐらいは読むけど、それ以降よくわからなくなってしまうって経験ありませんか!?
え、私だけですか!?
まあなんというか、おおまかな話の筋に関係のないところ、ただぐるぐる考えてるだけのところ、言い換えている地の文、詳しく説明しなおしているところなんかはひと固まりにまとめて、読みやすい上のほうだけ読んでいってもだいたいは話の雰囲気をつかめるようになってる……んじゃないかなあ、とか。
そこまで厳密に計算してわけているわけじゃないので、断言はできませんが。
あと私の書き方のせいですが、地の文の中に会話文を入れ込んでしまったりもするので、それをわかりやすくするためもあります。
それが話によって、あからさまに細切れになっている話とでかい塊ができてしまっている話があるのはですね、書き方の違いですね!
携帯に直接打つ時は行間をあけながら打ってますので細切れになります。無駄に切れてます。
PCに打ち込む時はまずワードに原稿用紙サイズではありませんが、そうですね、A5版同人誌の二段組みを想像していただければわかりやすいかと思いますが(そういえば気分によってB5で三段のときもありますが、自分での何で決めてるのかよくわかりません)印刷して読みやすいように書いてますので(ちゃんとプリントアウトして添削していたころのなごりです。最近はしてませんorz)そちらには空きが一切ないんですよ。
それからコピペして間をあけていくので、どうもくぎっていいところがわからなくなってしまうんですよね。
ああ、本当に言い訳以外の何者にもならなかったorz








試しに全く空けずにつめて書いてみます。
行変えも控えめです(ええ、なんてことはない、紙の節約ですよ)

題材はご近所物語の続き(スザク編)です。




 枢木スザクはルルーシュ・ヴィ・ブリタノアの騎士である。
 騎士とは何か。
 主に絶対の忠誠を誓い常に傍に控え、主の身辺警護からスケジュール管理まで幅広くこなし、主の手となり足となり時には諫め、ただひたすら主のためにある存在であるが、金銭的な授受他仕えることに対する名誉や利害が発生する限りシビアなギブアンドテイクの関係であるともいえる。
だが、2人はそれ以前に友達であると互いに自負している。
 では友達とは何か。
 そこに上下関係はなく同じ立場で話し合える関係であり、利害関係は発生しない。
 よって2つの関係はけして両立することのない関係であるはずだ。
 友達は騎士でなく、騎士は友達ではない。
 それでもスザクは主張する。
 枢木スザクはルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの騎士であり、ルルーシュの友達であると。
 でもどちらか1つを選べと言われれば友達を選ぶだろう。
 何故ならばスザクにとって騎士とは手段の1つでしかないからだ。ルルーシュの近くにあるための。それになりより、今のこの関係を失いたくない。
 我が物顔でスザクの部屋に居座るルルーシュを眺めながらそう思った。
 本来ならば騎士の部屋に主が居座るなどあってはならないことであるし、騎士の部屋はあくまで従者のものであり、皇族の彼には椅子が硬すぎるのではないかと思うのだがこうもくつろがれると文句も言い難い。
「ああそうだ、スザク」
 ルルーシュが椅子を占拠するからスザクはベッドに腰掛けることになる。
 皇子様は自分で焼いたクッキーを茶受けにこれまた自分で淹れた紅茶を楽しみながら、ふと思い出したように切り出した。
 スザクが淹れると味が雑だと文句を言うだけあって完璧主義のルルーシュの淹れた紅茶はおいしい。アーモンドの入ったクッキーも絶品だ。
「荷物をまとめろ」
「……………え?」
 あまりに唐突な話題の切り出しに、全くついていけなかった。
「え?」
 右に傾げた頭を少し考えてから左に傾けた。
 それ以外でてこなかった。
 どういう意味だろう。 
 荷物をまとめろということはイコールこの部屋をでていけということだ。
 つまり。
「僕解雇!?」
 ざっと青くなって立ち上がった拍子に紅茶が零れそうになった。
 慌てて詰め寄るスザクにルルーシュは微かに眉を動かしただけだった。
 何か不味いことをしてしまったのだろうか。
 ここ最近の出来事を振り返ってみるが、とちった覚えはない。
 何だろう。
 ルルーシュの機嫌を損ねるようなこと――そういえば一昨日ユフィにお茶に呼ばれた。それだろうか。それともナナリーと散歩にでかけたことだろうか。この間その場の流れで特派の研究にちょっと協力してしまったのってまずかっただろうか。あれは第二皇子直属の部隊だし。まさかとは思うが第七皇女の騎士と決闘したのがバレてしまったのだろうか。だってルルーシュを侮辱されて許せなかったのだ。あれぇどうしよう。なんか意外に思い当たることがある。
「何!? 何がバレたの!?」
「おいちょっとまて。バレたらまずいようなことをしてるのかお前は」
「ぅえ? え、えっと」
「その話は後でゆっくり聞こうか。今回に限り言えば解雇だとかいう話じゃない。荷物を纏めろと言ったのは、長期出張だ」
 長期出張。
 その言葉にほっとしたのもつかの間、ルルーシュはにやりと笑って足を組み替えた。
「まあ今後のことは定かではないが?」
 基本意地が悪い。
「しゅ、出張ってどこに?」
「オーブだ」
 そう宣言した二日後には出発だなんて、ルルーシュは何を考えてるのだろうと思うが、主が行くと言えばついていかないという選択肢すらないスザクは諦めてさっさと荷物をまとめる他ない。
 最初はあまりに急な話に文句もでたが、用意が間に合わなければ置いていくと言われて黙った。
 ルルーシュと言い争っている時間などない。ああでももっとはやく言ってほしかったと思うのは高望みなんだろうか。だいたいいつ決まった話なんだ。というか、なんでオーブ。ルルーシュはオーブに何をしに行くのだろう。他に誰を連れていくのか。
 それらの疑問をすべて飲み込み、いざとなったら身一つでも意地でついていく決意を固めてたスザクがもともと少ない荷物を選別している間にルルーシュはルルーシュで用意をしていたようで、あれよあれよという間に今現在スザクは業者とともに新居にダンボールを運んでいる。
 ナナリーへの挨拶すら等閑になってしまった。
 ユフィには何も言ってない。
 ルルーシュは目的すら教えてくれない。
 それでも一度だけなんとか移動中に尋ねたスザクにルルーシュは静かに言った。
「国を見に行くんだ。俺は目的を知っているからどうしても偏った視線で見てしまう。スザク、お前には素直にあの国をみてほしい」
 それだけ。
 それ以上問いつめられなかったのは、ルルーシュが寝てしまったから。
もしかするとルルーシュにとっても予定外に急な話だったのかもしれない。
 疲れのみえる表情でこてっと肩に落ちてきた頭に一体何が言えただろう。
 不審な点はそれだけじゃない。
 正装ではなくラフな格好に着替えたルルーシュは荷物を部下を使わず業者に任せ、専用機には目もくれず手慣れた様子で民間航空会社のチケットをとってきた。
 咲世子が家に残るのはわかる。ナナリーのためだ。だがその前提条件であるナナリーを残していくとはどういうことだろう。
さらに腰を90度折り、涙を溜めて見送るジェレミア・ゴッドバルトの姿に疑問は更に大きくなった。
 もしかして、と思う。
 それが確定したのはタクシーを降りて欠伸をしながら高層マンションを見上げたルルーシュが、何気なく言った一言によってだった。
「ここが俺たちの新居だ」
 そのマンションは指紋認証のオートロックで一階エントランスには警備員室があり、セキュリティーは万全なようだが問題はそんなところではない。
「マンション?」
「見ればわかるだろう。流石にこれ一つで戸建てだと言われても持て余す」
 平然として告げるルルーシュが憎らしい。
 第7皇子がマンション住まい。何かの冗談としか思えない。
「住むの?」
 信じたくもなかった。だからこんな間抜けな問いがでてきてしまっても許して頂きたい。
「お前な、住む意外に何をしろというんだ。それとも俺と暮らすのがそんなに不満か」
 些か憮然とした様子のルルーシュの言葉をそのまま流してしまいそうになったが、何かが引っかかってもう一度頭の中で反芻してみたスザクはちょっと泣きそうになった。
 恐る恐る尋ねた。
「2人で?」
「ああ」
「同じ部屋で?」
「隣に住む気か? 非効率的だ。それに隣は既に入居済みだ諦めろ」
 異国で2人でマンション暮らし。
「嫌なのか?」
「嬉しくて涙がでそうだよ!」
 もうこれは新婚気分でいいよってことかなとどこか投げやりな気分で思った。
「それはよかった」
 何故かルルーシュが嬉しそうに笑うから。
 何も言えなくなってしまってスザクは何かを誤魔化すように引っ越し業者に声をかけた。
「僕手伝います! ルルーシュは邪魔にならないとこにいて」
「そうだスザク。書類と書かれたダンボールは出来ればお前が運んで欲しい。あれには機密が入ってるんだ」
「わかった」






 三つめのダンボールを運んでいるときにお隣さんに会った。
 ルルーシュのことだから害になるような人間の隣に住むわけはないとは思ったが、逆に監視として会えて隣に住むぐらいは平気でやってくれる困った主だということも知っていたスザクは一瞬思わず値踏みするような視線で見てしまったのだが、その人が顔を上げた時には笑顔をつくり直した。
「こんにちは」
 そう挨拶をして。
「あ、すいません。邪魔ですね。どうぞ」
 ダンボールを抱えたスザクのために道をあけてくれたその人は、綺麗な人だった。
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一 香
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女性
自己紹介:
キャベツを育てれればブロッコリーになるのだと信じて疑わなかった幼稚園の頃。今その話をすると笑われます。が、キャベツとブロッコリーは同じ起源だと知った最近。でもキャベツの花とブロッコリーは似ても似つかないよね。
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