黄色い小さな菜の花の仲間。とは関係なく一 香の生存確認所ですが、瀕死が多いと思われます(汗)
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みんなブログに何書いてるのかしらと母が言うので、「今日ノ夕飯トカジャナイデショウカ」と言っておきました。
今日の夕飯は肉じゃがざます。
肉じゃがとレンコンのきんぴらと小松菜とベーコンのソテーざます。
ひさびさに失敗しない夕食だったよいぇい。
玉ねぎ焦がしたけど見えないから問題ない。
鷹の爪入れすぎて辛くなりすぎたけどつまみに人気だったからこれも問題ない。
作りながら妄想爆裂だったよあっはっは。
でも夕飯作るのに二時間かかるのはどうにかした方がいいと思う。
ところでようやく過酷人生ゲームをクリアしました。
長かった!
以下歴史↓
3歳で私立幼稚園に入園。
小学生で保健の先生に惚れる。
絵を描いて入賞。
塾帰りに甘いひと時。
バイクで夜の街をかっとんだ。
初めての給料で親にプレゼント。
リストラを自ら体験
40歳のボーナスで腕時計を買った。
初めて新車を買った。デザインは同じだけど。
最終所持金49221円
今日の夕飯は肉じゃがざます。
肉じゃがとレンコンのきんぴらと小松菜とベーコンのソテーざます。
ひさびさに失敗しない夕食だったよいぇい。
玉ねぎ焦がしたけど見えないから問題ない。
鷹の爪入れすぎて辛くなりすぎたけどつまみに人気だったからこれも問題ない。
作りながら妄想爆裂だったよあっはっは。
でも夕飯作るのに二時間かかるのはどうにかした方がいいと思う。
ところでようやく過酷人生ゲームをクリアしました。
長かった!
以下歴史↓
3歳で私立幼稚園に入園。
小学生で保健の先生に惚れる。
絵を描いて入賞。
塾帰りに甘いひと時。
バイクで夜の街をかっとんだ。
初めての給料で親にプレゼント。
リストラを自ら体験
40歳のボーナスで腕時計を買った。
初めて新車を買った。デザインは同じだけど。
最終所持金49221円
肉じゃがで即興。
枢木スザク。
その名前一つで思わず足をとめてしまうのはもはや仕方ない。
大切な、友人なのだ。
気になるし、心配になって何が悪い。
大々的に踊るその文字に微かに眉をひそめながらルルーシュはそれを手にとった。
校内新聞だ。
謎の転校生に密着!
ルルーシュも新聞部の取材はうけたことがある。
それは生徒会役員という名目だったが、今回は時季外れの転入生に話題性を求めたらしい。
密着できるほどスザクは学校にきていなかったはずだが。煽り文句などそんなものだ。
ざっと目を通してみれば対談形式にいくつか質問に答えている。はにかんだような写真まであってなんとも言えない気分になった。
スザクのすべてを把握しているわけじゃない。
軍にいる間は知らないとそれだけじゃない。ルルーシュも最近は学校を休みがちなのだ。すれ違いは続く。
だから、ルルーシュがスザクが新聞部の取材を受けていたことを知らなくてもなんの疑問もないはずだ。ないはずなのだが、やけに不愉快なのはどうしようもなかった。
スザクからそんな話は聞いていない。おそらく、別段話題にする必要性もなかった話なのだろう。スザクはそこまで自意識過剰でないし、新聞に載った自分にむしろ居心地悪げに苦笑するに違いない。
「枢木君は得意な科目はありますか?」
「僕はあまり勉強は得意じゃなくて。あ、でも体を動かすのは好きなので体育は比較的得意だと思います」
書いてある内容も無難なものだ。
悪いことじゃないということはわかる。
日本人への理解を深めるためにも、興味を持つことは。
だが、あまり変に悪目立ちしてしまえば理不尽な恨みを買ってしまうことだってある。
だからこれは、下世話な興味ではなく検閲なのだと特にしなくてもいい言い訳をしながら。
普通だったら絶対にしないだろうに、どうにも我慢できなくて廊下で立ち読みをしてしまった。
「彼女はいますか?」
「残念ながら今はいません」
今はってなんだろうとか余計なところに気が向いてしまう。
「じゃあ好きなタイプは?」
「えーっと。どうかなあ。あんまりこだわりはないです。好きになった子がタイプかな」
なんだその優等生な答えは。
なにもわからないじゃないか。いや、わかったところでどうというわけでもないのだけれど。
「あ、でも、肉じゃがが上手だとうれしいですね」
「と君が言ったから7月6日は肉じゃが記念日。字余り」
「あまりすぎだろ!」
反射的に言い返して手を、違った、菜箸を突き付ければC.C.はふんと鼻で笑った。
「突っ込むところはそこなのか。だが今日のメニューが肉じゃがなのはこれが原因だろ」
ひらひらと振ってみせるのはルルーシュも今朝校内で手に取った校内新聞だ。
なぜC.C.がもっているのか。
こんなことは問い詰めるだけ馬鹿らしい。
大人しく隠れていないと危険な立場だというのに全く自重しないのだ、この女は。
どこで手に入れたのか制服までしっかり着こんで校内を我がもの顔で歩き回る。
溜息どころの話ではない。
「たまには和食もいいかと思っただけだ。ナナリーも好きだしな」
「枢木は誘わなかったのか? ああ、いや違うな。ふられたのか」
くつくつと笑われる。
事実だけに何も言い返せない。
スザクは今日も軍部らしい。
「健気だな、ルルーシュ? まあ知ってたが」
「うるさい」
「で? 持って行ってやるのか?」
「黙れ」
「私は肉じゃが上手ですーってアピールするためにな」
「黙れと言っている!」
「顔が真っ赤だぞ」
魔女はうるさいし、スザクは軍だし今日は本当にいいことがない。
何より自分自身にいらだちながらルルーシュは砂糖をとった。
スザクは甘い方が好きなのだ。
枢木スザク。
その名前一つで思わず足をとめてしまうのはもはや仕方ない。
大切な、友人なのだ。
気になるし、心配になって何が悪い。
大々的に踊るその文字に微かに眉をひそめながらルルーシュはそれを手にとった。
校内新聞だ。
謎の転校生に密着!
ルルーシュも新聞部の取材はうけたことがある。
それは生徒会役員という名目だったが、今回は時季外れの転入生に話題性を求めたらしい。
密着できるほどスザクは学校にきていなかったはずだが。煽り文句などそんなものだ。
ざっと目を通してみれば対談形式にいくつか質問に答えている。はにかんだような写真まであってなんとも言えない気分になった。
スザクのすべてを把握しているわけじゃない。
軍にいる間は知らないとそれだけじゃない。ルルーシュも最近は学校を休みがちなのだ。すれ違いは続く。
だから、ルルーシュがスザクが新聞部の取材を受けていたことを知らなくてもなんの疑問もないはずだ。ないはずなのだが、やけに不愉快なのはどうしようもなかった。
スザクからそんな話は聞いていない。おそらく、別段話題にする必要性もなかった話なのだろう。スザクはそこまで自意識過剰でないし、新聞に載った自分にむしろ居心地悪げに苦笑するに違いない。
「枢木君は得意な科目はありますか?」
「僕はあまり勉強は得意じゃなくて。あ、でも体を動かすのは好きなので体育は比較的得意だと思います」
書いてある内容も無難なものだ。
悪いことじゃないということはわかる。
日本人への理解を深めるためにも、興味を持つことは。
だが、あまり変に悪目立ちしてしまえば理不尽な恨みを買ってしまうことだってある。
だからこれは、下世話な興味ではなく検閲なのだと特にしなくてもいい言い訳をしながら。
普通だったら絶対にしないだろうに、どうにも我慢できなくて廊下で立ち読みをしてしまった。
「彼女はいますか?」
「残念ながら今はいません」
今はってなんだろうとか余計なところに気が向いてしまう。
「じゃあ好きなタイプは?」
「えーっと。どうかなあ。あんまりこだわりはないです。好きになった子がタイプかな」
なんだその優等生な答えは。
なにもわからないじゃないか。いや、わかったところでどうというわけでもないのだけれど。
「あ、でも、肉じゃがが上手だとうれしいですね」
「と君が言ったから7月6日は肉じゃが記念日。字余り」
「あまりすぎだろ!」
反射的に言い返して手を、違った、菜箸を突き付ければC.C.はふんと鼻で笑った。
「突っ込むところはそこなのか。だが今日のメニューが肉じゃがなのはこれが原因だろ」
ひらひらと振ってみせるのはルルーシュも今朝校内で手に取った校内新聞だ。
なぜC.C.がもっているのか。
こんなことは問い詰めるだけ馬鹿らしい。
大人しく隠れていないと危険な立場だというのに全く自重しないのだ、この女は。
どこで手に入れたのか制服までしっかり着こんで校内を我がもの顔で歩き回る。
溜息どころの話ではない。
「たまには和食もいいかと思っただけだ。ナナリーも好きだしな」
「枢木は誘わなかったのか? ああ、いや違うな。ふられたのか」
くつくつと笑われる。
事実だけに何も言い返せない。
スザクは今日も軍部らしい。
「健気だな、ルルーシュ? まあ知ってたが」
「うるさい」
「で? 持って行ってやるのか?」
「黙れ」
「私は肉じゃが上手ですーってアピールするためにな」
「黙れと言っている!」
「顔が真っ赤だぞ」
魔女はうるさいし、スザクは軍だし今日は本当にいいことがない。
何より自分自身にいらだちながらルルーシュは砂糖をとった。
スザクは甘い方が好きなのだ。
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