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黄色い小さな菜の花の仲間。とは関係なく一 香の生存確認所ですが、瀕死が多いと思われます(汗)
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ものすごーく餓えてます。
何にってキラアスにっ!

キラアス読みたい。


最近妄想がスザルルよりもキラアスが激しい。
いったいなにがあったんだ自分!?


あと口内炎が4つできた。
いったい何があったんだ自分……。

ビタミンB12が足りないのだろうか。。。。



しかしキラアス読みたい。
とはいえ映画の話も流れたようで、SEEDもだいぶ昔の話になりつつあるし、さらに言えばアスキラが主流でキラアス自体そんな数ないものな……。
ほとんど閉鎖しちゃってるし。
やっぱり自家発電かしらと思わないでもないけれど、自家発電した話を楽しめるようになるのは、もはや他人が書いたものな気がするってぐらい期間をあけてからだしな。



そんなこんなであげるのをわすれていたご近所物語(だからこの名前もどうなんだ)キラ様編。
未だにキラアス好きです!って人いたらぜひ語りたいなと思います。ご一報くださいませosz





アスランいいよアスラン。
アスラン好きだよアスラン。
キラのことが好きすぎるあたりを愛してるよ。
しかも報われなさ具合が半端ないとか大好きすぎるよ。
枕エロいよ(何で)
ベッドでハアハア言って私を喜ばせてくれたのは今のところ君だけだ愛してる。
ルルーシュは孕まされるイメージだけど、アスランは勝手に孕んで勝手に姿を消しそうなイメージだ(どっちも男だからね!?)
萌える。
すごい燃える。
キラはいなくなってから焦ればいい。
ああもうなんていうか知らないところで一生懸命キラを守ろうとするアスランが好きだ(あんまり成果なさそうだけど)
きら!あすらん!
だけで通じちゃうあいつらが大好きだ。
枢木さんの二重人格っぷりも幅が広くて好きだけど、甘えたきらからキラ様までこなすヤマト君の柔軟っぷりもいい。
あとミーティアが好きだ。
ナイトメアも嫌いじゃないけど、やっぱりおっきいのがいいよね!おっきいの!
あと宇宙戦は抜かせないと思うの。
ピンクの爆煙とか真空で爆音とか正直ありえねーとか思うけど、その非現実的なところがいいの!
宇宙漂うとかいいよな。うん。
私は闘うこと自体に悩んでいる人が好きなので、「オレがガンダムだ!」はちょっと受け入れられませんでした。まあそれは関係ないんだけど。
あーもうなんていうかアスランがひたすらぐるぐるして鬱になって自己犠牲に走る話とか読みたい(片寄すぎだ)
二人で隠居生活とかも好きだ。
完全パラレルもいいけど、ベタに戦時中に女の子ってことがバレちゃうアスランとか大好物だよ!(だから奴男だからね!)
いっそもう一番最初に戻って「キラは俺より『友達』をとるのか」「それはつまり、俺は、切り捨てられた?」「俺はキラのなんなんだろう。『友達』か『幼馴染』か。切り捨てられる理由はなんだ? 数か? それとも……」こんな感じで鬱鬱してくれないかな。







あーーーーーーーアスラン愛してる!!!!!(今日の叫び)






ご近所物語キラ様編。やっぱり適度に行間はあけたいな。ということで落ち着きました。
そういえばこれすっごい難産だったなあ。
なんでかなあ。








 アスランは。
 アスランは、天然たらしだ。
 人見知りするくせにたちの悪い天然たらしだ。



 20分って言ったくせに25分もかかるし。



「ただいま」


 罰ゲームは何にしようかと考えてる時にようやく帰ってきて。


「罰ゲームだよアスラ……」
「お客様だ、キラ」


 またなんか釣ってきた。


「…………誰?」


 しかも2人。
 犬ならまだしも人間とか。うちでは飼えませんけど。
 確かに片方はアスランの好きそうな童顔茶髪のわんこみたいだし、もう片方だって美人な黒猫さんのようだけど。だからって拾ってくるとか。信じられない。


「お前失礼だろう。お隣さんだ。お昼まだだそうだから、せっかくだし一緒にと思って」
「ふ~ん」
「ふ~んってお前」


 呆れたとアスランは顔にかくけれど、呆れたのはむしろキラのほうだ。
 今日は2人でゆっくりしようねって言った意味を本当にわかってない。絶望してしまう。
 あまり人付き合いが得意でないアスランが近所付き合いに精をだすのは珍しいと応援してあげたいことではあるけれど、何も今日じゃなくてもいいではないか。だから外に出て欲しくなかったのに。



「すいません。お邪魔してしまって」


 黒猫さんが申し訳なさそうに言った。
 でもまあキラだってせっかくの美人さんを追い返すほど鬼じゃない。美人は好きだ。大好きだ。それとこれとは別問題だからアスランの罰ゲームはランクアップだけども。


「ううん、どうぞ。なんもないけど」
「お前が言うな。俺のうちだ」
「いいんじゃない?君のものは僕のもの~」
「お前……」

「ってゆうかお客さん玄関に立たせっぱなしにしてないであがってもらいなよ」




 肩をすくめて指摘してあげればアスランは慌てたようにお客を2人リビングに連れてきた。
 肝心なところが抜けてる。まあそこがいいんだけど。オチになるような所が一つもなければ、完璧すぎてつまらない。ネタにもならない。


「おいキラ様、それともお子様か?ここがお前のうちならお茶でもだしてくれ」
「お茶?あったかな。コーヒーなら確実にあるけど」



 でもそういえば、ついこないだカガリにもらったのが茶葉だった気が、しないこともない。あけて確かめてないけどそんなことを言ってた気がする。
 ラクスと一緒にでもアスランが消費するだろうと思って、半分はうちには邪魔だったからという理由でアスランに押し付けた。だってカガリが私は苦くてパスだといって寄越したのだ。下手にうちにおいておいて飲まされるのは嫌じゃないか。けれどカガリが気に入らないものを自分で買うはずないし、必然的に貰いものだろうそれが高級なものである可能性は高い。


 そう思ってキラはアスランを呼んだ。



「アスラン、あれだそうか。どこにしまったっけ?」
「お前がそこの棚に突っ込んだんじゃなかったか?」



 チェックのエプロンを着けながらアスランが答えた。
 あれで通じことに疑問はない。



「ああそうだっけ」

 どうでもいいから忘れてた。


「あの、お構いなく」
「いいからそこのいすにでも座って? どうせアスランが無理矢理連れてきちゃったんでしょ」



 うちの、間違えた、アスランのうちのリビングテーブルは丁度よく四人掛け。一人暮らしのくせに四人なのはキラやカガリやラクスのためだ。

「遠慮することないよ。アスランってば人の世話焼くの趣味なんだから」

 手のかかる子ほど大好きだ。尻尾振ってなついてくる馬鹿犬とか。
 だから………。


 黒猫さんの後ろのわんこを見てキラは少し不愉快になる。
 くるくるの大型犬。いかにもアスランが好きそうだ。しかも色合いがまずい。茶色なのだ茶色。更に童顔。もうこれだけの条件が揃ってたら、道端に落ちてたらアスランは拾ってくるに違いない。


「あ。これ煎茶だ」

 純和風な茶筒に金色でかかれた文字。
 思わずうなってしまう。
 キラは、まあ飲める。飲めないわけじゃない。本当は好きに甘さを調節できる紅茶のほうが嬉しかったが。煎茶に砂糖いれたらどうだろうか。抹茶も甘いと美味しいのを考えると意外といけるんじゃないかとか思う。やってみようか。
 しかしカガリも気がきかない。和菓子も一緒に送ってきて欲しかった。




「お客さ~ん」



 と呼んでからまだ名前を聞いていないことに気がついた。名乗ってもいない。


「日本茶いける?」
「日本茶があるんですか!?むしろ好きです。うわあ懐かしい」

 わんこがぴくっと反応してうれしそうに言う。そういえばモンゴロイドだなあと思いながら見やればちよっと恥ずかしそうに頬をかいた。


「えーと僕出身が日本で」
「へ~。僕も父方が日本らしいよ。キラ・ヤマトのヤマトってそもそも日本って意味なんだってね」


 父方とは言っても、養子だから本当の起源はわからないけれど。でもそんなことは言う必要はない。


「僕は枢木スザクっていいます。あ、スザク枢木っていうべきなのかな」
「くるる? ファミリーネーム?」
「くるるぎです。言いにくいですしスザクで」



 スザクと呼べ、というのならそう呼ぼう。
 だけどその口調がなんだか少し気持ち悪いなと思った。



「年、同じぐらいでしょ? 丁寧語やめない?」



 肩こるしと言ってわざと肩を揉むジェスチャーなんかすると黒猫さんのほうがちょっと笑った。


「じゃあそうさせてもらおうかな。俺はルルーシュ・ランペルージだ。宜しく、キラ」


 差し出された手を握った。
 その手は白くて細かった。
 いくら口調でごまかしても端々に滲み出る育ちの良さまでは隠せてなくて、まだ青いなと思う。



こちらこそ宜しく皇子様、と心の中だけで返しながら。



 怪しまれたくないなら騎士の目つきをどうにかしたほうがいいよと指摘しようか少し迷ったけれど、やっぱりやめた。


 カガリには宜しく頼むと言われてしまったけれど、ようやく落ち着いた日常を壊すというのなら、許さない。

 アスランには教えないでいてあげるし、何も知らない顔をしておいてあげるから、やっと手に入れた平穏を乱さないで。
 キラが願うのはたったそれだけなのだから。




 他の全てには目を瞑ろうじゃないか。
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一 香
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女性
自己紹介:
キャベツを育てれればブロッコリーになるのだと信じて疑わなかった幼稚園の頃。今その話をすると笑われます。が、キャベツとブロッコリーは同じ起源だと知った最近。でもキャベツの花とブロッコリーは似ても似つかないよね。
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