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黄色い小さな菜の花の仲間。とは関係なく一 香の生存確認所ですが、瀕死が多いと思われます(汗)
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のカラータイツを「とりあえず一式そろえとこうぜ」という何とも適当な理由をもっていろんな色のタイツを買った時に一緒に買ったのですが。
なんとも抵抗感あふれる色なものでずっと衣装棚の中で眠っておりました。
のを、どうせ土曜だし。
という微妙な理由で装着してみました。

普段は「そんなに太い足さらして恥ずかしくないの」とそんなにが太いにかかるのか、さらしてにかかるのか、まあどっちもなんでしょうが、ちくちくちくちく言ってくる母が色のことにしか触れないくらい微妙な色でございました。

父も「お前その色ゆ……」と言いかけました。
勇気があるな。ですねわかります。
実際自分でも思ったよ。


青だとか、紫だとか黒だとか、完璧にタイツだっていう色はいいんだ。
下手に肌色系統だからまずいだ。
なんていうか……肌の色が異常な人のようだ。
黄疸?
もう完全に肝臓が悪い人だよねと。




絶対原因はストレスだぜ。
実習のストレスだぜ。
でぃぷれっしょんだぜでぃぷれっしょん。
日本語で鬱。


実験は進まないわ、神経ばかり使う実習(でぃすかっしょん)はひたすら時間をとるわでストレスフルだよストレスフル(今日は二回言うことが多いな)


おかげで小説ですが、まったくできておりません(しねばいいのに)
書きためが一応あるので(はやく放出しろ)来週あたりにスザ子をupしたいと思います。
なんていうか、次の話を書いてしまって矛盾点が生じたら直さないとというわけでまだあげてなかったんですが、もういいや矛盾点がでてきたらその都度直そう(え)



とりあえず今日はここに騎士女装皇子のでこをピンヒールでげしっ略してでこピンを置いて寝ようと思います。





今日の出来事といえば、友人Uにチラリズムのなんたるかをぶってきました(今週3度目)

チラリズムの真髄とは、見えそうで見えないというところにある。見えてしまっては意味がない。それはチラではなくモロ見えであり、さらに恥じらいもなくばさっとされたら萎えるのだよわかるかね!?スカートをひらっとめくってしまいたいような衝動に耐え、ちらちら見える太ももこそが至高。それをなんだねああこの下?ズボンだからとバサバサもちあげてくれて、私の夢を壊すな馬鹿。たとえ下にズボンをはいていようがいっそかまわない。それが見えなければ。見えないというのは妄想をかきたてるものだ。その妄想こそが我々の(以下略


最近妙に親父化が加速している。
でもチラリズムを解さない人間が私の友達にいるだなんて。ショックだ(お前)




ルルーシュの足はあはあはあ
女装皇子エロいなあ。なんか存在がエロい。
蹴るっていうのがああもうどうしようってぐらい好きです(え
土の味も悪くはないけど、女王様のお御足が下僕を踏みつけるのにドキがムネムネします(黙れ)







 ルルーシュの命令は多い。
 しかもくだらない。


 彼女はスザクを騎士だというが、騎士を下僕かなにかと混同してはいないだろうか。


 茶を淹れろというのでいれれば、なってないと言われ、チェスに付き合えと言うから付き合えば、弱すぎてつまらんとため息をつかれ。

 やることなすこといちゃもんつけるために騎士にしたんだろうかとすら思えてくる。



 暑くて死にそうだからなんとかしろと言われた時にはもうどうしてやろうかと思った――願ったり叶ったりですと言ったところこの暑い中走ってアイスを買いに行くはめになった。


 一人材として言わせていただけるなら、適材適所の意味で無駄遣いされてる気分だ。


 騎士というから身の回りの警護だとか、そんなものを想像していたスザクが悪いのか。
 腕っ節には多少の自信があるが、身を守るにも目立たず大人しく過ごしている皇女に特に敵はいないらしく、日がな1日読書でもして過ごされれば警護も何もあったものではない。



 かわりとばかりに身の回りの世話を全てスザクにさせようとする。


 爪を磨け。
 髪を結え。


 そんなものは侍女にやらせろというような身の回りの世話をやけにスザクにやらせたがる。
 嫌がらせか、あるいはスザクをかしずかせることで優越感を満たしているのか。
 どちらにしろろくなものではない。


 使用人の姿が見当たらないのはスザクがきたことで解雇したのか、それとも前からいなかったのか――その間殿下の荷物持ちをしていたのは誰なのか。 
 まさか本人が自分でやるわけがない。
 どういう関係なのか不明な、ひたすら態度のでかい緑の髪の女が誰かにかしずこうものなら次の日は槍が降る。
 妹のナナリーはルルーシュのほうがやらせないだろう。
 やはり解雇したのだろうか。
 あるいは自分からやめたのかもしれない。
 こんな我が儘皇女と付き合いたい人間などいるものか。
 誰だって誰かのストレス発散の的になるなど願い下げだろう。



 そうやってストレスが積もり積もっていく中、彼女ご所望の本を埋もれる書架の中からようやっとのことで探しだしお届けすれば、彼女は一言遅いと言い放った。
 むっとする。

 書庫がどれだけ広いか、どれだけの本があるのか知っているのだろうか。
 検索システムも備えていないような古くてぼろい、そのくせ数だけは膨大にとりそろえているそこからたった一冊の本を見つけ出せたことが奇跡だと思った。


「1分32秒の遅刻だ」



 32秒――しかも果てしなく細かい。
 確かに3時までに戻れと言われていたが、これでも息が切れるほど走ったというのにこの言いよう。
 だがまあ確かに間に合わなかったのはスザクだ――命令がどんなに理不尽だろうと。

 そこまではそう思えた。



 が。





「時間に遅れるとは何事だ? 基本中の基本だろうが。私はお前の友達じゃない。主人だ。主人の命は死ぬ気で果たせ。たとえ何が立ちふさがったとしてもだ」


 冷笑と共にここから始まった嫌みは延々と続き、最終的に。


「騎士としての前に社会人として、ああ、日本人は時間に正解だというから日本人として、か?いや、もう人としてありえないな」


 1分。
 たかだか1分だ。
 時計の狂いとしても十分ありえる1分。


 全否定だ。
 1分でここまで言われなくてはならないのか。


 確かにスザクも悪かった。
 いや、理不尽さを噛み締めながらあえて言うなら、スザクが全面的に悪かった。


 しかしながら例え非を自覚していたとしても、ここまで言われれば反省心より反発心が湧いてくるというものではないか。




 ああもう。



「めんどくさいな」




 一度大きく見開かれた紫暗がすっと細くなり、温度を失ったことでスザクはそれを口に出してしまっていたことを知った――完全に無意識だった。
 更に面倒なことになるのは経験から確実で溜め息まででてきてしまう。


「スザク」



 元々女性にしては低めのアルトが地を這った。
 こうなるともはや手遅れだ。
 黙って嵐が過ぎ去るのを待つしかない。
 だがしとしとと降り続ける長雨の中、ひたすら息を殺しているのと比べれば、所要時間が短い分ある意味楽かもしれないとも思う。



「なんでしょう殿下」



 慇懃無礼なスザクの物言いにルルーシュの眉がひくりと動いた。



「お前、何か勘違いしてないか? 私とお前の関係は何だ?」


 勝者と敗者です殿下。


「お前は私の何だ」




 わたくしめは貴女様の“もの”でございます。



 そう言ったらこのお綺麗な顔が歪むのだろうか。

 
 自分で言ったセリフのくせに、彼女は絶対服従を好まない。
 かといって逆らわれるのも嫌いなのだから本当に面倒だ。

 スザクを騎士にするのは方便にすぎないと言ったのは彼女だ。
 やっていることも騎士のそれではない。

 そのくせ騎士としての忠誠心だけ求めるのか。
 そんなもの求められても困る。
 冗談ではない。


 “もの”というのはスザクの中では玩具だが、彼女の中では所有権をのみ意味するらしい。つまりはペット。
 玩具が信頼なぞ持ち得るはずはなく。
 たとえペットだとしても敬愛なぞ生まれる要素がどこにある。


 ふざけるなと胸倉つかんで言ってやりたい。
 しかし“もの”である限りそれはできず、かわりに臣下の礼をとり、恭しく頭を下げた。


「僕は貴女の騎士です殿下」


 日本語では、僕と書いてしもべと読む。
 なるほどその通りではないか。


 彼女の表情は見えない。
 足音と影で前に立ったことがわかった。



「その通りだ。顔をあげろ」


 命じられ、躓いたまま頭だけ上げるとその瞬間、透けるような白が閃いた。
 額にあたる冷たく硬い感触。
 面積の小さなそれは、肉のない額の皮に食い込み、骨にあたる。
 ピンヒールは凶器だ。


「忘れるな」


 そのまま額を蹴って、ルルーシュは部屋を出て行った。
 ふりあげられなかった分衝撃はなかったが、むち打ちになるかと思うほど、それなりに痛かった。
 血はでていないようだが、痕にはなっているかもしれない――チャクラみたいで何か嫌だ。




 それにしても――。

 細い足だった。


 自慢ではないが、動体視力を含め視力には自信がある。
 はためいたスカートの中、太ももが見えない方がおかしい……が、これは謝るべきなんだろうか。いやでもあれは不可抗力だ。余計なことを言えばまた機嫌を損ねるだけだろし。そうともスザクに非はない……はずだ。たぶん。
 まあなんというか、ありがたいことになかなか眼福だった。
 もうちょっと肉月がいい方が好みなのだが、さすが純血ブリタニア人、足が長くていらっしゃる。



 ああでもどうしよう。
 欲求不満に違いない。
 その足をつかんで引き倒したらどうなるだろう、なんて。









欲求不満は間違いなく一香ですが、アイス編やらネタバレ編もいつか書きたいなと思いつつ。とりあえずここまで。
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プロフィール
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一 香
性別:
女性
自己紹介:
キャベツを育てれればブロッコリーになるのだと信じて疑わなかった幼稚園の頃。今その話をすると笑われます。が、キャベツとブロッコリーは同じ起源だと知った最近。でもキャベツの花とブロッコリーは似ても似つかないよね。
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